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プラン例1

サファリ＆ロッジ

南アフリカ

プラン例2

世界最古のワイン

モルドバ

プラン例3

知られざる離島

沖縄・下地島

南アフリカ共和国・クルーガー国立公園
サファリツアーとラグジュアリーロッジに泊まる旅

（ご旅行日数目安：7日間 ドバイ-ネルスブロイト空港プライベートジェット往復840万円から）

アフリカを代表する野生動物保護区、クルーガー国立公園。面積は四国にも相当する大きさで、哺乳類以外にも鳥類や植物など、野生の珍しい生物が数多く生息しています。
園内には多種にわたる宿泊施設がありますが、せっかくなら豪華ロッジに滞在して、動物を探しながらドライブするサファリツアー「ゲームドライブ」を楽しむなど、雄大な自然の中で究極の非日常を体験してみませんか。

「ビックファイブ」に出会う、サファリツアー

「ビックファイブ」とは、野生動物観察のハイライトとなる5つの野生動物、ゾウ、ライオン、バッファロー、サイ、ヒョウを指します。いずれもクルーガー国立公園内に生息していますが、実際に出会えるかどうかは運次第。クルーガー国立公園内では、園内の地理や野生動物に熟知したドライバー、ガイドが同乗して園内をドライブする「ゲームドライブ」、草原を歩きながら、動物を探す「ブッシュドライブ」、野生動物の活動が増える日没後、暗闇を照らしながら夜行性動物を探す「ナイトドライブ」など、多くのサファリツアーが体験できます。私営の動物保護区では、4WDのオープンカーでツアーを行うところもあり、より迫力満点のツアーが楽しめます。

写真提供：南アフリカ観光局

写真提供：南アフリカ観光局

非日常の体験、サファリ内のラグジュアリーロッジに滞在

クルーガー国立公園内には、素朴なテントやバンガローからラグジュアリーなゲストハウス、ロッジまで、多種にわたる宿泊施設が点在しています。せっかくなら非日常を体験できるラグジュアリーロッジでの滞在はいかがでしょうか？
プライベートプールやスパ、レストランが併設されているロッジはもちろん、私有の動物保護区を有する豪華ロッジもあり、大自然の中で世界トップクラスのリゾートを楽しむこともできます。
中でも最も冒険心を駆り立てるのが、「ツリーロッジ」。その名のとおり、木の上に作られたロッジで、見渡す限りアフリカの空と大地が広がります。夜になれば満点の星空と月、聞こえるのは遠くに鳴く野生動物の声だけ…。身も心もアフリカの大自然にゆだねる贅沢な滞在をご満喫いただけます。動物に出会うチャンスを増やすなら、最低4泊以上の滞在がおすすめです。

日	スケジュール
1日目	国際定期便で日本からドバイへ＜所要：約11時間50分＞。 ドバイでプライベートジェットに乗り継ぎ、ネルスプロイド空港へ。 お車でクルーガー国立公園へ＜所要：約3時間＞
2日目 ～ 5日目	ご滞在は、私営の動物保護区を所有する豪華ロッジで。 ご滞在中は、4WDのジープに乗って園内を散策する「ゲームドライブ」、草原を歩きながら動物を探す「ブッシュドライブ」、夜は迫力満点の「ナイトドライブ」など、様々なサファリツアーをお楽しみください。 また、日中はプライベートプールやスパなど、夜は満点の星空の下でのバーベキューやロマンティックディナーもアレンジ可能です。 （クルーガー国立公園内泊）
6日目	プライベートジェットでドバイへ。ドバイで国際定期便に乗り継ぎ、日本へ。

モルドバ
世界最古のワインと激動の歴史をたどる旅

（ご旅行日数目安：7日間 ドバイ-キシナウ空港プライベートジェット往復650万円から）

東ヨーロッパの小国モルドバ――日本人にはまだなじみの薄いこの国は、7000年以上の歴史を誇る世界最古のワインをはじめ、大国に翻弄され続けた激動の歴史と、現在に残る古い修道院などの遺跡があり、東ヨーロッパの新たな観光地として、これから注目を集めることでしょう。
この旅では、世界最大の貯蔵庫を持つワイナリーなどのワイナリー巡り、4万年前の円形劇場や要塞が残る村など、モルドバの食と歴史を堪能することができます。

ヨーロッパ王室ご用達、モルドバワインの生産地

九州よりやや小さく、ルーマニアとウクライナに挟まれた内陸のこの地は、世界最古のワイン生産地のひとつとされています。肥沃な黒土におおわれた丘陵地が多く、冬が短く夏は長いという気候を生かして、紀元前3000年前ごろにはすでにワインの生産が行われていたといわれています。東京ドーム11個分という広大な敷地で、その広さゆえ、ロシアの宇宙飛行士ガガーリンが迷子になった「クリコバ・ワイナリー」、坑道の総延長距離約200km、ワインボトル数200万本を誇り、2006年にギネスブックにも認定された「ミレシュティチ・ワイナリー」、英国王室専用のワインを作っていたことから、ロイヤルワイナリーと呼ばれる「プルカリ・ワイナリー」、宮殿のような外観の「キャッスルミミワイナリー」など、様々なタイプのワイナリーが見学できます。もちろんワイン生産の過程を見学しながら、試飲もお楽しみいただけます。ご希望であれば、ワイナリーでの昼食・夕食も可能です。

モルドバの過去、現在

モルドバはアジアとヨーロッパをつなぐ重要な位置にあることから、 1991年の独立まで、古くはモンゴル帝国、オスマン帝国、そして旧ソ連などの大国の支配に翻弄されてきました。モルドバ随一の観光スポットであるオルヘイ・ヴェッキは、4万年前の円形劇場。ほかに洞窟、古代要塞、岩窟修道院などがあり、この地の古い歴史に触れることができます。またモルドバ第3の都市ティラスポールは、「幻の国家」と呼ばれる「沿ドニエストル共和国」の首都とされています。国際的にはモルドバ共和国の一部とみなされていますが、実効統治は及んでおらず、現在も事実上の独立状態にあります。ティラスポールでは、街中にレーニンの記念碑や戦車などが展示され、旧ソ連時代に戻ったかのような雰囲気が味わえる一方で、現代的なサッカー場Sheriffもあり、新旧のコントラストが興味深い街です。

日	スケジュール
1日目	国際定期便で日本からドバイへ＜所要：約11時間50分＞。 ドバイでプライベートジェットに乗り継ぎ、モルドバの首都・キシナウに到着。 （キシナウ泊）
2日目	クリコバワイナリー見学・試飲・ご昼食 　 －東京ドーム11個分という広大な敷地で、その広さゆえ、ロシアの宇宙飛行士ガガーリンが迷子になったと言われるワイナリー。貯蔵庫には1902年生産のワインも保管されています。ロシアのプーチン大統領が誕生日パーティーを開いた豪華なテイスティングルームも必見です。 午後、キシナウ市内観光 　 －凱旋門やキシナウ大教会など、首都ともいえど素朴で穏やかなキシナウの街をご案内します。 （キシナウ泊）
3日目	午前、クルキ修道院見学 　 －1773～5年の間に建造が始められた修道院で、ウクライナ・キエフにある聖アンドレ聖堂を模したバロック風の様式と、モルドバの伝統様式を合わせた建築スタイルで造られています。 午後、オルヘイ・ヴェッキへ 　 －「ヴェッキ」とは、「古い」の意味で、4万年前の円形劇場、洞窟、古代要塞、岩窟修道院、修道士たちの隠遁場所などがあり、この地の古い歴史に触れる事ができます。 （キシナウ泊）
4日目	終日ワイナリー見学 　 －坑道の総延長距離は約200km、膨大なワインボトル数は200万本を誇り、2006年にギネスブックにも認定された「ミレシュティチ・ワイナリー」、宮殿のような外観の「キャッスルミミワイナリー」などで、試飲・見学 （キシナウ泊）
5日目	終日ワイナリー見学 －英国王室専用のワインを作っていたことからロイヤルワイナリーと呼ばれる「プルカリ・ワイナリー」、家族経営のワイナリーで評価の高い「エトチェトラワイナリー」などで、試飲・見学。夜は「プリカリ・ワイナリー」でのご夕食・ご滞在をお楽しみください。 （プルカリ・ワイナリー泊）
6日目	午前、「沿ドニエストル共和国」のティラスポールへ。 －かつてのソビエト連邦の都市のような光景の街。人々はロシア語を話し、ロシアの国旗やロシア軍兵士、装飾が無い四角いだけのソ連風のアパートが建つ、モスクワにもとっくに無くなってしまったソ連の幻影を現実に目にすることが出来る場所です。 午後、キャビア工場やコニャック工場での試飲・見学 夜、プライベートジェットでドバイへ。
7日目	ドバイで国際定期便に乗り継ぎ、日本へ。

沖縄・下地島
知られざる離島へのチャーター機での旅

（ご旅行日数目安：5日間 東京-下地島プライベートジェット往復890万円から 鹿児島-下地島往復635万円から）

沖縄の中でも、圧倒的な海の美しさを誇る宮古列島。下地島は、その中でも西部にある人口数十人という小さな島です。この島には空港があり、かつて沖縄本島から定期便が運航していましたが、現在は主に海上保安庁の小型機訓練に利用されています。
プライベートジェットを利用すると、本州から直行で、民間機が乗り入れていない空港へのランディングが可能です。宿泊は、橋でつながっている伊良部島や宮古島の5つ星クラスのホテル、1日1組限定のラグジュアリーロッジ、大人数で貸し切りができるロッジなど、様々なタイプの滞在が楽しめます。

まさに絶景！美しい桟橋と青い海

「日本で最も美しいビーチ」が点在する宮古列島。その中でも下地島の海の美しさは、群を抜いています。さらに下地島には、「日本一美しい桟橋」と称される桟橋があります。それは下地島空港の滑走路への進入灯を設置するための桟橋で、島から青い海に向かって一直線に伸びる赤の桟橋と青い海、空のコントラストは、見るものを圧倒します。死ぬまでに一度は見たい絶景といえるでしょう。運がよければ、この桟橋に向かって降りてくる飛行機とのコラボレーションを楽しめるかもしれません。

海の中に広がる、自然が生み出す奇跡

屈指のダイビング、シュノーケリングスポットとして知られる下地島。近隣の海域にサンゴ礁が広がる下地島の大部分は、水の浸食を受けやすい石灰岩でできています。長い年月をかけて雨や海水などの浸食を受けた結果、海の中は複雑な地形が形成されています。海中の、薄暗い洞窟のぽっかり空いた穴から太陽の光が差し込む様子は、息をのむほどの光景です。ダイビングスポットのひとつ「通り池」。ここはその昔鍾乳洞だった場所で、雨や波の浸食により天井部分が落ちたことで、できあがった池だといわれています。陸側の池と海側の池の二つの池が並び、それぞれが独立しているように見えますが、実は池の間にはトンネルがあって池同士が、そして海とがつながっています。

日	スケジュール
1日目	本州よりプライベートジェットで、沖縄・下地島へ＜所要：約3時間＞
2日目 ～ 4日目	ご滞在中は、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティ、伊良部島・宮古島周遊観光など、ご自由にお過ごしください。 ご宿泊は、伊良部島または宮古島にて。 （伊良部島または宮古島泊）
6日目	沖縄・下地島より、プライベートジェットで本州へ